転職の際に気をつけること
今の会社を辞めてつらい状況をなんとかしよう。と思っていませんか?
それを実現する方法の一つとして転職があります。
実際に僕も転職をしましたが、いくつか気をつける点があるので紹介します。
この記事を読めば、転職時の注意点について理解できます。
転職活動は働きながら
転職活動は働きながらしましょう。
つまり、今の会社を辞める前に、転職活動をしましょう。
理由は簡単です。転職先がすぐに決まらないことがあるからです。
3ヶ月から6ヶ月かかることも多々あります。
会社を辞めた状態でそうなってしまった場合、次が決まるまでの間の収入はないですよね。
しかし、生活はしないといけません。
なので、転職活動は働きながらしましょう。
一人でするのはNG
一人でするのは辞めましょう。
単純に知識が不足しているからです。
必ず詳しい人と一緒に考え探しましょう。
ハローワークでしたら無料で一緒に考え、探してくれます。
転職サイトを利用することもオススメします。
ネット社会の今、ハローワークより求人が多く、よい企業の求人が出ていることがあります。
家族と考えるのはオススメできません。
家族はやはり自分の子供という意識があるので、大手だったり、一般的にイメージのいい会社に行って欲しいという様な意見になります。
ハローワークのように他人に相談し客観的な意見をもらうのが良いです。
「大手=いい会社」ではない
大手だから良いとは限りません。
実際に大手企業社員の過労死の事件などもありましたよね。
大手に入れるのは嬉しいと思うのは分かりますが、この会社は大手だから、有名だから安心。なんてイメージで転職先を決めるのは厳禁です。
あの会社は良いなどという一般的な評価は、基本的に外からの評価です。
その会社の社員になる事を考えれば、本当に必要なのは内からの評価です。
しかり、内からの評価はなかなか入手できません。
マイナスな評価であればなおさらです。
給料だけで決めない
給料だけで決めるのは辞めましょう。
給料が高いが上司からの扱いが最悪とか、サービス残業などでの過重労働といった会社はたくさんあります。
先程の大手企業の話とも重なりますね。
とにかく、給料がいいから労働条件がいいなんてことはありません。
給料と労働条件は切り離して考えましょう。
ボーナスが明確でないのは注意(経験談)
求人票などでボーナスが明確に表記されていない企業も注意が必要です。
例えば、ボーナスが何ヶ月分なのか表記されていないとかです。
ここでは、ボーナスの額は重要ではありません。
ただこう言った企業は、ブラック気味であったり、そこまで行かなくても待遇が良くないことが多いようです。
実際に、以前僕が入った会社もこういった会社だったんですが、朝早い、残業当たり前でした。
上司からの扱いに至っては、使ったことも見たこともない機械で、教えられてもいない作業を、おいお前やっとけと言われ、できなければめちゃくちゃ怒鳴られる始末でした。
今の会社に残ることも意識しておく
今の会社を辞めないという選択も取れるようにしときましょう。
やはり、転職先が今より良い場所になるとは限りません。
つらいから辞めたい気持ちはわかります。
しかし、転職先が決まり今の会社を辞め、大きな期待を持って転職先に入ってそこが期待外れだったときのダメージはかなり大きいです。
今の会社で続けていけば状況は少しずつでも変わっていきます。
仕事ができないことでひどく怒られる人も、やっていく内にできるようになるはずです。
そうすれば、ひどく怒られることも減るでしょう。
また今の会社で働きつつ副業で稼ぐという考えを持つのもいいでしょう。
副業で始めたことも、スキルを身につけていけばフリーランスとして本業にすることもできるかもしれません。
フリーランスになれば文句を言ってくる上司もいませんし、時間の使い方もあなた自身で決められるなど自由に働くことができます。
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今回は以上です。
一人で悩まず、詳しい人に一緒にじっくり考えましょう。
良さそうな点、怪しい点など気になった点があったら躊躇わず質問しましょう。
転職活動を良いものにし、成功させましょう。
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