建設業の魅力 実際に働いていた経験から

建設業はキツい、辛いと思っていませんか?

 

確かにキツいですしつらいだけ事も沢山あります。

しかし、壮大な仕事が故の魅力があります。

 

そこで、今回は建設業の魅力についてです。

 

 

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【ド定番】地図に残る仕事

 

「地図に残る仕事」はCMでも聞くほどド定番の魅力です。

道路や施設を造れば、それが地図に残ります。

 

自分たちの実績が自分たちは勿論、周囲の人達にも目に見えます

建物って周りの人の目にも止まりやすいですから。

 

仕事の実績がパッと見て分かりやすいのは、やりがいやモチベーションに繋がるので本当に大きな魅力だと思います。

造ったものが周りの目にもつきやすい、評価されやすいのも大きな魅力です。

 

あなたの子供などに、これは俺(私)が手がけたんだぞぉって自慢も出来ますよ。

 

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協力して成し遂げる

 

当然1人では造ることは出来ません。

同じ会社の人や他の業者の人と協力して造ります。

 

大人数で長期間かけて一つの大きな物を造り上げるのは達成感や仲間意識が半端ないです。

 

人数が多いとそれだけトラブルも発生しやすくなりますが、そのトラブルをみんなで乗り越えて造り上げるんです。

この感動は侮れません。

 

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自分なりのやり方でできる

 

自分で工夫して自分なりのやり方を見つけて作業に 取り組めるのも魅力です。

 

言ってしまえば、最終的にちゃんと完成すれば良いんです。

その過程である作業は自分のやり方でやり易いように取り組むことができます。

 

むしろ、自分のやり方を見つけるのが重要だったりします。

建物は一つ一つの作業をこなすことで完成します。

大事なのは作業という点です。

 

建物を造る度に、何度も何度も同じ作業を繰り返します。

その度に頭を使って悩んで作業をするのは時間がかかるし、疲れるだけです。

 

同じ作業を繰り返すなら、自分がやり易いやり方を見つけて、出来るだけ楽に仕事ができるようにすることが重要なんです。

いかに楽に作業をこなすかということです。

 

自分がやり易いようにできるのは、魅力的ではないでしょうか。

 

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色んな人に出会う

 

先程も言ったように、建設現場には他の会社の人もいます。

それも、数人とかではなく十何人、何十人といった規模です。

外国の人もいるので、本当に色々な人に出会います。

 

それぞれが価値観や考え方が全然違います。

ちょっと会話するだけで爆笑してしまうぐらい面白い人も結構います。

 

ただただ楽しかったり、自分に変化が生まれたりするので

色々な人に出会うのは魅力的だと思います。

 

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まとめ

 

・地図に残るので、自分にも周りにも実績が目に見える。

・大人数なので達成感がとても強い。色々な人に出会える。

いかに楽に作業をこなすかが重要。自分のやり方でできる。

建設業は若い人が不足している しかし若い人は入りづらい

今の建設業界が抱える問題をご存じですか?

 

それは、若い世代が圧倒的に不足していることです。

 

しかし、若い人が入りにくい状況なため今後この問題が解決することはないと思われます。

 

 

今回はこれらについてです。

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同世代がいない

 

他社も含めて本当に同世代が少ないです。

同世代がいないのはかなり居心地が悪いです。

 

歳が離れている人ばかりなので、会話が弾みにくいです。

そもそも話すことがなかったりもします。

 

若い人がいないから、若い人が入らないという負のスパイラルが出来上がっています。

 

休みが少ない

 

とにかく休みが少ないです。

建設業は体力仕事ですが、休みが少ないんです。

 

基本的には休みは日曜だけです。

2週目と4週目の土曜日も休みも休みという会社もありますが、それでも年間休日が88日とかです。

 

そんな少ない休みでは仕事の疲れは全く解消されません

IT世代の若者がわざわざこんなきつい仕事を選ぶとは思えませんよね。

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見て覚えろ派な人間が多い

 

良いかどうかは別として、若い世代の教育は丁寧に教えるという風潮があります。

分からないことがあれば、理解できるように丁寧に教えることが今の当たり前です。

 

では、建設業界はどうでしょうか。

建設業界に入って、仕事を教えてもらったら分かりますが、見て覚えろという人間が多いです。

 

教えることは最低限どころか、どう考えても教えが足りません

教えてもらってないことを見て覚えろと言われても、原理や目的が分からないためかなり難しいです。

 

そのうえ、見て覚えられずに失敗をすれば、めちゃくちゃキレる変なヤツもわんさかいます

 

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3K

 

建設業界の3Kとは「きつい・汚い・危険」です。

 

建設業は、内容や労働環境、休みという面で本当にきついです。

夏は炎天下ですし、冬はめちゃくちゃ寒いです。

 

木くずや鉄粉、埃などがそこら中にありますし、トイレは仮設なので臭いし汚いです。

トイレには蚊や蜂が当たり前のようにいます。

男女が分かれてない場合が多く、女性には本当につらい環境だと思います。

 

そして、何より重要なのが危険であることです。

電動のこぎりのような回転刃式の機械で指が飛ぶこともありますし、油断していたら普通に死にます

 

冗談とかではなく、こういう事故は本当に起きています。

こういう事故の防止のために様々な対策がなされていますが、事故が無くならないのが現実です。

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新3K

先ほどの3Kとは別に、新3Kなるものがあります。

その新3Kとは、国土交通省が主体に広めようとしている「給料・休日・希望」です。

給料の賃上げ、週休二日制にする、安定的な仕事量の確保という意味らしいです。

 

まず、給料の賃上げは不景気であるため実現が難しいでしょうし、できても大きな賃上げにはならないと思われます。

 

週休二日制に関しては取り組んでいる会社もありますが、そもそも人材不足のため普及は難しいはずです。

決まっている工期に間に合わせないといけないのに人材が不足している。

こんな状況ではなかなか厳しいでしょう。

 

最後の希望に関しては正直なところ意味が分かりません

おそらく、担い手を確保するために心を惹くようなKから始まるフレーズを入れたかったのだと思います。

 

安定的な仕事量の確保と言われても、現在も別に仕事はありますし、今後もあるはずです。

今の仕事量で人材不足なのに更に仕事量を確保するとなると、人材不足に拍車がかかるだけかと思います。

 

まとめ

・建設業界はきつい仕事だが休みが少なく、衛生面や安全面が非常に悪い。

・教育も厳しく理不尽なことが多々あったり、同世代が少ないため居心地が悪い。

・人材が確保できるように策を講じてはいるが効果は期待できない。

・若い人が入っていきづらい業界。

 

 

 

 

 

明日から仕事…つらい、行きたくない人へ 我慢はNG

こんにちは、あどです。

 

「明日から仕事…行きたくない」と思っていませんか?

 

そんな時に我慢して会社に行くのは絶対にダメです。

 

 

今回はこれらについてです。

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我慢はNG

なぜ我慢がNGなのか、それは我慢をしても何も解決せずつらいだけだからです。

 

我慢をしたところで、「行きたくない、つらい」という気持ちは無くなりません。

そういった気持ちが無くならない以上は、会社に行っても結局つらいだけです。

 

何も解決しません

 

むしろ、いつも感じているストレスに我慢によるストレスまでもがプラスされていつもよりつらく感じるかも知れません。

 

そうなっては精神が持ちません。

我慢はNGです。

 

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ストレスを溜め込むのは危険

先程、いつも感じているストレスに我慢によるストレスまでもがプラスされていつもよりつらく感じると言いました。

 

つまり、我慢をすることでストレスを溜め込んでしまうことになります。

 

以前の記事でも書きましたが、ストレスを溜め込むと鬱になったりと本当に危険なので、そうならないために、本当につらいときは一旦ストレスの発生源から離れてみることが大切です。

 

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どうすれば良いの?

 

本当につらいときは休んでみましょう

普段感じるストレスを感じることはないので、少しは楽になると思います。

 

僕自身も、本当につらいときに休んだ経験があります。

つらいのを我慢して会社に行ってはいましたが、その我慢によって気が病んでしまい、その日は休んでしまいました。

 

しかし、その日休んだことで少し気が楽になりました。

 

ただ、休んだもののその後も会社に行くのがどうしてもイヤになることがあります。

そういった時は、退職も視野にいれて相談所などで相談をしてみましょう。

 

こちらの記事では、このような悩みの時にやってみてほしいことを書いています。

 

adonoblog.hatenablog.com

 

まとめ

 

何も解決されず、ストレスを溜め込むこともあるので我慢はNGです。

本当につらいときは休んでみたり、相談をしてみましょう。

少しでも楽になるかも知れません。

明日から仕事 行きたくない人へ やってみて欲しいこと

「明日から仕事…行きたくない」と思っていませんか?

そんな時にやってみてほしいことがあります。

 

 

今回はこれらについてです。

高卒で就職をしたものの二回会社を辞めている僕が経験から思ったことです。

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休んでみる

本気で悩んでいるなら休んでみてください。

僕も同じように悩んだことがあり、休みました。

 

そのまま出勤し、ストレスや辛さで押し潰されるのはNGです。

そうなるくらいなら、本当に休んでみましょう。

 

休むのはできれば数日ほしいです。

僕の場合は、週6日ある出勤日の内の5日間も休みました。

会社には体調不良と言っておきました。

 

なぜ数日欲しいかとういと、自分の悩みを明確に理解する時間や相談する時間が欲しいからです。

どうしても数日間も休めない場合は、もともとの休日にでも誰かに相談する時間を設けてみましょう。

 

休むことができたら、自分はなぜ会社に行くのが辛いのかを考え、自分の悩みを明確にしてみましょう。

誰かに相談するときに、話しやすくなるからです。

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相談所に行ってみる

相談所に行ってみてください。

公的な機関が運営する相談所であれば無料で相談できます。

 

僕も5日も取った休みの間に、相談所に行ってみました。

自分の悩んでいることや会社の不満、会社を辞めたいとか、働くこと自体が嫌だということまで話してきました。

 

会社を辞めてアルバイトなどで生活するのも今の時代はありだと言ってもらえて、会社を辞める後押しになりました。

 

こちら側の発言を否定することはないので、思っていることを全部言いましょう

僕は相談所に行ってみて家族には言いにくい事も、相談所の方には言えるなと思いました。

 

思っていることを言うだけで、辛さが全然変わってきます。

また、繰り返し相談にのってもらえるので悩む度に相談することも出来ます。

 

是非、相談所に行ってみて欲しいです。

 

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転職先を探してみる

 

転職先を探すこともしてみてほしいです。

もし会社を辞めようと思ったときに、次に向けた行動をしているか否かで辞めた後の不安や生活が変わってくるからです。

 

転職先を探す方法としては、ハローワークと転職サイトが代表的です。

 

ハローワークでは、あなたが次の職場に求める条件や職種をもとに、ハローワークの職員と相談して1から求人を探して決めることができます

ハローワーク内のパソコンから、自分で求人を見てあなたが気になった企業について質問や相談をして決めることもできます。

 

転職サイトでは、サイト内に掲載されている求人からあなたが選んで応募します。

しかし、一人で決めるのは危険なので必ず誰かに相談しましょう。

 

以前に転職の際に気を付けるについて纏めたので読んでみてください。

 

adonoblog.hatenablog.com

 

 

まとめ

 

ストレスで押しつぶされる前に、休んでみましょう。

自分の悩みを明確にして、相談所で全部を吐き出してみましょう。

 

僕は相談所に行ってみて、本当に良かったと思っています。

仕事 怒られたら心の中で怒り返す

仕事で怒られたとき、落ち込んでいませんか?

 

怒られた時は、心の中で怒り返しましょう。

 

 

今回はこれらについてです。

 

ただ落ち込むだけでは辛いだけです。

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怒られたら心の中で怒り返す

 

怒られたときは、心の中で相手に怒り返しましょう。

 

怒り返すことで、溜め込むストレスが軽減されます。

怒られたらとりあえず、「うっせーなぁボケ」って思ってしまって大丈夫です。

 

ただ口には出さないようにしましょう。

めんどくさいことになります。

 

落ち込むだけでは辛いだけ

 

怒られて落ち込むだけでは辛いだけです。

 

ストレスを全部溜め込み自分をせれることに何の意味もありません。 その後も悪い状態で仕事に取り組むことになります。

 

少しでも溜め込むストレスを軽減して、気分が沈まないようにしましょう。

 

そのためには、心の中で怒り返すことが効果的です。

 

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とりあえず反省もする

 

とりあえず、怒られた内容の反省もしましょう。

 

怒り返すとはいえ、怒られるのには何かしら理由があります。

また怒られるのもめんどくさいので、反省をし次に活かしましょう。

 

しかし、反省をするときに、「こんなことも出来ないのかぁ、自分ダメだなぁ」なんて思ってはいけません。

 

「ここはこうすれば良いのか、おけおけ」程度で十分です。

自分が次に意識できればいいだけなので、考えすぎることはありません。

 

 

怒られたら、反省の前に心の中で怒り返し、溜め込むストレスを軽減すること。

そして、その後に軽く反省をすることを意識しましょう。

とにかく溜め込みすぎないことです。