仕事はテキトーさが大事

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仕事は完璧じゃないといけないのだろうか。

全ての仕事を同じように全力で取り組む必要があるのか。

 

 

以上のことに対して書いていきます。

 

 

今回の内容は以下の通りです。

 

・仕事は完璧でなくていい

・仕事にはテキトーさが大事

・テキトーにする仕事とそうでない仕事に差別化する

 

 

この記事では、仕事で手を抜くことや、テキトーに取り組むことの大事さを書いていきます。

 

是非、最後まで読んで、仕事にいい感じでテキトーに取り組んでみてください。

 

 

 

仕事は完璧でなくていい

 

結論、仕事は完璧でなくていいです。

 

 

完璧にすると効率は落ちる

 

仕事を完璧にしようとすると、それだけの気配りが必要になってきます。

 

しかし、気配りをしながらですと、当然仕事の速度は落ちてしまいます。

 

速度が落ちると言うことは、仕事の効率が落ちるということです。

 

同じだけの時間で、多くの仕事をし多くの成果をあげる人と、少数の仕事をしそれだけの成果をあげる人という差が生まれます。

 

 

他人から見たら完璧じゃない

 

あくまでも、あなたが自身の仕事を完璧にこなしたと感じても、それはあなたから見た完璧です。

 

しかし、完璧の基準は人それぞれですので、他人から見れば、あなたの仕事は完璧ではない可能性が大いにあります。

 

もし、標準の時間で仕事をし、欠点があった人がいたとします。

 

するとあなたは、標準より時間をかけて欠点があった人になります。

 

どっちがまだ良いかということです。

 

 

 

仕事はテキトーさが大事

 

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仕事にはテキトーに取り組むというスタンスを大事にしましょう。

 

 

テキトーに取り組むとは

 

テキトーを「適当」と表記しない理由が大きく関わってきます。

 

なぜ、テキトーと表記するかというと、「適当」ではなく「テキトー」の方が、本気じゃない感があるからです。

 

つまり、テキトーに取り組むとは、本気で全力では取り組まないということです。

 

 

いい意味で気にならない

 

テキトーに取り組むスタンスをとることで、ちょっとした欠点があっても気になりません。

 

つまり、完璧を求めないようになりますし、ミスが発覚しても気にせず、その時に対応すれば良いという考え方が出来るようになります。

 

時間をかけて完璧を求めても、どうせミスが出ることがあります。

 

ミスをしても良いという考えで、さっと取り組んで、ミスがあればその時修正すればいいやというスタンスの方が楽です。

 

 

 

テキトーにする仕事とそうでない仕事に差別化する

 

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テキトーさが大事とは言いましたが、どんな仕事でもテキトーにすれば良いという訳でもありません。

 

商談やそれに使う資料の作成はテキトーに取り組むとまずいのは明らかです。

 

しかし、事務処理や社内で使う資料の作成であれば多少のミスはあっても影響は社内で留まりますし、大きな問題はありません。

 

つまり、会社の売上や取引先に悪い影響が出る可能性のある仕事はキッチリ取り組むべきです。

 

一方、ミスしても影響が小さく、それが社内で留まる仕事はテキトーに取り組んでしまっても問題ないです。

 

このように、テキトーで良い仕事と、キッチリ取り組む仕事を差別化しましょう。

 

そして、テキトーで良い仕事はさっと取り組み、仕事の効率を上げて、少しでも楽に仕事ができるようにしましょう。

 

 

 

まとめ

 

今回は、仕事ではテキトーというスタンスが大事なことと、仕事を差別化することについて書きました。

 

 

仕事は毎日することですから、楽に取り組めるのが1番であって、そのためには、ミスを気にせず完璧を求めないこと、つまり、テキトーに取り組むことが大事なんです。

 

 

まずば、仕事を差別化するところから初めてみましょう。

 

それが出来ればあとは、テキトーでよい仕事はテキトーに取り組むだけです。