相談は他人にするべき

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相談って誰にすべきだと思いますか?

答えは他人です。

先日、仕事関係の相談で相談所を利用したときにこのように思いました。

なぜそう思うのか、その理由を書いていきます。

 

ここでいう他人とは、繋がりのない人のことです。

 

身内は良くも悪くも身内

身内があなたに「こうなって欲しくない」とか「ちゃんとした道をいって欲しい」と思ってくれるのは当然です。

そういった思いが根底にある以上、要望じみた返答が来ます。

意味がありません。

なぜなら、その返答は相手のして欲しい事ですから。

そんなもの相談ではないです。

 

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友達は経験豊富ですか

相談できる友達ということは自分と歳が近いことでしょう。

自分と歳が近い友達が、人生に関わる相談の相手になれるほど経験豊富ですか?

人生に関わる相談なんですから、多くのことを経験して知識を持っている人に相談するべきです。

悩みを聞いてもらったり心のよりどころにするのなら友達はもってこいな存在ですが。

 

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他人は他人

他人ということは、あなたに対して強い要望はないです。

あなたが街で他人を見て、「この人にはこういった道をいって欲しい!」なんて思いますか?

 他人は良い意味でも、悪い意味でもあなたに興味がありません。

ですから他人は、あなたに対する要望はなく客観的で、相手自身の経験から思ったことを純粋に伝えてくれます。

 

 

どうでしたか?

あなたは相談をしているんです。

相手にして欲しいことを聞いているのではないんです。

他人に相談をして、ちゃんと経験に基づく客観的な意見をもらいましょう。