仕事が憂鬱になるのは普通ですが、憂鬱な仕事をしないといけない訳ではない
わずかな休日も終わりが近づき、明日からの仕事に行きたくない、仕事が憂鬱すぎる。
そもそも憂鬱な仕事をする必要があるのだろうか?
以上の悩みについて書いていきます。
今回の内容は以下の通りです。
- 仕事が憂鬱になるのは普通です
- 憂鬱な仕事をする必要はない
- 精神に悪影響があるなら転職も視野に
仕事が憂鬱になるのは普通です
正直、仕事が憂鬱になるのは普通のことです。
仕事では、人間関係や時間の制約があったりと、不満に感じることがたくさんあります。
めんどくさい上司には当然、会いたくないものです。
また、残業が続けば、仕事後のプライベートの時間も十分にはなく、なんの為に仕事をしているのか分からなくなることもあります。
仕事をする上では、こんな事が普通になっているので、仕事が憂鬱になるのも普通という訳です。
憂鬱な仕事をする必要はない
仕事が憂鬱になるのは普通ですが、憂鬱な仕事をしないといけない訳ではありません。
あなたは、誰かに仕事の職種を制限されてはいません。
どんな職種にでも挑戦する権利が、あなたにはあります。
つまり、今の仕事が憂鬱でも転職をし、あなたが満足できる、楽しんで取り組める仕事をすることも可能なんです。
仕事が憂鬱になるのは普通でも、憂鬱な仕事をする必要はないんです。
精神に悪影響があるなら転職も視野に
憂鬱な仕事を続けていると、精神に悪影響を与え、危険な状態に陥ることもあります。
めんどくさいなーと感じる段階ならまだ大丈夫ですが、何もしなくない、楽しくない、もうダメだなどと感じる段階になると、とても危険です。
そんな風に感じる段階は、鬱状態に陥っている可能性があり、重度であれば自殺にまで至る可能性まであります。
明日から仕事だけど、行きたくないと本気で悩んでいる人は、そのままその仕事を続けるだけでなく、転職も視野に入れてみてください。
転職をし、職場の環境を変えることで、鬱状態に陥る前に精神を改善することできるかも知れません。
そのままその仕事を続けても状況が好転することは、ほぼありませんが、転職をすれば好転する可能性はあります。
まとめ
今回は、仕事が憂鬱になることは普通ですが、憂鬱な仕事をやる必要はないということについて書きました。
憂鬱な仕事をやり続けるメリットはほぼ無く、精神に悪影響を与え、場合によっては鬱状態に陥ることまであるので、本気で悩んでいる場合は転職も考えてみましょう。
毎日を生きる為に仕事をするのに、仕事のせいで毎日を生きるのが嫌になっては元も子もありません。
プラス思考になるためにはプラス思考になろうとしない事が大事
どうしてもマイナス思考になってしまい、気分が落ち込んでしまうので、プラス思考が出来るようになりたい。
以上に対して書いていきます。
今回の内容は以下の通りです。
・プラス思考になろうとしない事
・考えすぎない事
・プラス思考の人は自然とプラス思考
プラス思考になれたらいいなと思う方は、是非最後まで読んで、少し意識してみてください。
プラス思考になろうとしない事
プラス思考になるためには、プラス思考になろうとしない事が大事です。
プラス思考になろう、なろうと意識しすぎると、自分のマイナスな思考を否定しようとしてしまいます。
マイナスな思考を否定するためには、まずマイナスな思考を浮き彫りにする必要があるため、1度マイナスな思考に陥ります。
つまり、プラス思考になろうとすると、むしろマイナスな思考をしてしまうので、プラス思考になろうとしない事が大事なのです。
考えすぎない事
なぜプラス思考が出来ないのか、どうやったらなれるのかを、考えすぎないようにしましょう。
プラス思考の思考というのは、自分がミスをしても、自分を否定せず肯定する思考です。
なぜ出来ないのか考えすぎると、自然と出来ない自分を否定してしまうようになります。
出来ない自分を否定してしまっては、プラス思考にはなれません。
プラス思考の人は自然とプラス思考
プラス思考の人は、なり方を知っていた訳ではなく、自然とプラス思考だったんです。
つまり、プラス思考になるには明確な方法はないということです。
しかし、プラス思考はマイナス思考とは逆だというのは周知の事実です。
ということは、マイナスな思考をしないようになれば、自然とプラス思考になれるのではないでしょうか。
そして、マイナスな思考をしないためには、考えない事が必要です。
何かミスをしても、不安なことがあっても、どうしよう…なんて考えることはありません。
考えても解決はしませんし、自分の気分が落ち込んでつらいだけです。
まとめ
今回は、プラス思考になるためには、なろうとしない事と考えすぎないこと、プラス思考の人は自然となっていたという事について書きました。
これらをまとめると、プラス思考になるためには、考えないことが必要だといえます。
なろうとか、なぜなれないかを考えすぎない事。
不安なことがあっても、考えても解決にはならないから考えすぎない事。
プラス思考になりたい方は、色々なやり方を調べるのでは無く、とにかく考えないことを大事にしてみてください。
仕事はテキトーさが大事
仕事は完璧じゃないといけないのだろうか。
全ての仕事を同じように全力で取り組む必要があるのか。
以上のことに対して書いていきます。
今回の内容は以下の通りです。
・仕事は完璧でなくていい
・仕事にはテキトーさが大事
・テキトーにする仕事とそうでない仕事に差別化する
この記事では、仕事で手を抜くことや、テキトーに取り組むことの大事さを書いていきます。
是非、最後まで読んで、仕事にいい感じでテキトーに取り組んでみてください。
仕事は完璧でなくていい
結論、仕事は完璧でなくていいです。
完璧にすると効率は落ちる
仕事を完璧にしようとすると、それだけの気配りが必要になってきます。
しかし、気配りをしながらですと、当然仕事の速度は落ちてしまいます。
速度が落ちると言うことは、仕事の効率が落ちるということです。
同じだけの時間で、多くの仕事をし多くの成果をあげる人と、少数の仕事をしそれだけの成果をあげる人という差が生まれます。
他人から見たら完璧じゃない
あくまでも、あなたが自身の仕事を完璧にこなしたと感じても、それはあなたから見た完璧です。
しかし、完璧の基準は人それぞれですので、他人から見れば、あなたの仕事は完璧ではない可能性が大いにあります。
もし、標準の時間で仕事をし、欠点があった人がいたとします。
するとあなたは、標準より時間をかけて欠点があった人になります。
どっちがまだ良いかということです。
仕事はテキトーさが大事
仕事にはテキトーに取り組むというスタンスを大事にしましょう。
テキトーに取り組むとは
テキトーを「適当」と表記しない理由が大きく関わってきます。
なぜ、テキトーと表記するかというと、「適当」ではなく「テキトー」の方が、本気じゃない感があるからです。
つまり、テキトーに取り組むとは、本気で全力では取り組まないということです。
いい意味で気にならない
テキトーに取り組むスタンスをとることで、ちょっとした欠点があっても気になりません。
つまり、完璧を求めないようになりますし、ミスが発覚しても気にせず、その時に対応すれば良いという考え方が出来るようになります。
時間をかけて完璧を求めても、どうせミスが出ることがあります。
ミスをしても良いという考えで、さっと取り組んで、ミスがあればその時修正すればいいやというスタンスの方が楽です。
テキトーにする仕事とそうでない仕事に差別化する
テキトーさが大事とは言いましたが、どんな仕事でもテキトーにすれば良いという訳でもありません。
商談やそれに使う資料の作成はテキトーに取り組むとまずいのは明らかです。
しかし、事務処理や社内で使う資料の作成であれば多少のミスはあっても影響は社内で留まりますし、大きな問題はありません。
つまり、会社の売上や取引先に悪い影響が出る可能性のある仕事はキッチリ取り組むべきです。
一方、ミスしても影響が小さく、それが社内で留まる仕事はテキトーに取り組んでしまっても問題ないです。
このように、テキトーで良い仕事と、キッチリ取り組む仕事を差別化しましょう。
そして、テキトーで良い仕事はさっと取り組み、仕事の効率を上げて、少しでも楽に仕事ができるようにしましょう。
まとめ
今回は、仕事ではテキトーというスタンスが大事なことと、仕事を差別化することについて書きました。
仕事は毎日することですから、楽に取り組めるのが1番であって、そのためには、ミスを気にせず完璧を求めないこと、つまり、テキトーに取り組むことが大事なんです。
まずば、仕事を差別化するところから初めてみましょう。
それが出来ればあとは、テキトーでよい仕事はテキトーに取り組むだけです。
仕事がつらいなら辞めていいんです【理由3つ】
明日も会社に行くのがつらい。仕事をやめたい。
だけど簡単に辞めていいものか分からない。
何か背中を押してくれる「理由」が欲しい。
以上のことに対して書いていきます。
今回の内容は以下の通りです
・仕事って辞めていいものなの?
・仕事を辞めていい理由3つ
・辞める前に注意して頂きたいこと
仕事を辞めていい理由だけでなく、辞める前にやっておいて頂きたいこと、注意して頂きたいことについても書いていきます。
仕事がつらくて辞めたいと悩んでいる方は、最後まで読んで、辞める際の参考にしてみてください。
仕事って辞めていいものなの?
結論から言って、仕事はやめていいものです。
時代は終身雇用ではない
今の時代は、終身雇用というのは普通ではなくなりました。
終身雇用とは、1つの会社で定年まで雇用され続けるということです。
これは、日本の会社員では当たり前だった習慣です。
「当たり前だった」というように、終身雇用は過去の話です。
今では転職をするのは普通になっています。
つまり、仕事を辞めることは珍しくないんです。
数多の転職サイトや転職エージェントの存在がそれを裏付けています。
仕事を辞めていい理由3つ
ここからは、仕事を辞めていい理由を書いていきます。
人生は楽しく過ごせばいい
人生は楽しく過ごせばいいものです。
あなたの人生は、あなたが楽しめればそれでいいんです。
仕事は、1日の3分の1を占めているので、人生においても約3分の1を占めることになります。
仕事が人生の約3分の1を占めるということは、つらい仕事をやり続けた場合、少なくとも人生の3分の1は、つらくて楽しくない時間になってしまいます。
しかし、仕事がつらい場合、仕事外の時間でも常に仕事のことについて悩むと思います。
その悩んでいる時間も、間違いなく楽しくない時間なので、つらい仕事をやり続けた場合の人生における楽しくない時間は、3分の1どころじゃないんです。
人生では、このようなつらくて楽しくない時間を、嫌々過ごす必要はなく、楽しく過ごせばいいのです。
生活のための仕事
仕事は何のためにしているかというと、生活に必要なお金を稼ぐため、つまり生活のためです。
生活のために仕事をするわけですから、つらい仕事を続けて、生活に支障をきたすようではいけないということです。
生活を良くするためのものが、生活を苦しいものにするのは、本来の目的とは大きくかけ離れています。
辞めた後はなんとかなる
仕事を辞めてもその後はなんとかなります。
他の会社を見つけて転職する場合は、身内や知り合いといった人脈を使ったり、転職サイトや転職エージェントを使って転職先を見つけることができます。
転職サイトでは、サイト内の求人から、あなたが希望する条件の求人を見つけて、あなた自身で応募をすることができます。
転職エージェントでは、あなたが希望する条件を入力して、それに沿って転職エージェント側が求人を紹介してくれます。
また、転職エージェントでしたら、エージェントの方に相談もできるので、困ったことや分からないこと、気になることを解決してくれます。
会社はしばらくいいやって考えている方は、アルバイトをすることでも、生活はできます。
ですが、やはり会社員と比べると、収入は低くなってしまうというのは、十分に理解しておくことが大切です。
会社員と同じくらい稼ごうと思うと、掛け持ちしたり、ほとんどの時間をアルバイトに費やしたりと、かなり大変な努力が必要になります。
会社員と同じくらいでなくても、アルバイトで生活することは十分可能です。
実際に、アルバイトで生活をされている方も沢山います。
仕事を辞める前に注意して頂きたいこと
ここからは、仕事を辞める前に、注意して頂きたいことです。
めんどくさいからで辞めるのはNG
仕事がめんどくさいからという理由で辞めるのはNGです。
仕事では、自分の時間を売って、自分のことではないものに、その時間を費やします。
自分の時間を、自分以外のことにつかうのは、めんどくさいのは当たり前です。
つまり、仕事は基本的にめんどくさいものなので、めんどくさいからという理由で辞めても、その次の職場で改善される見込みがありません。
なので、めんどくさいからという理由で辞めるのはNGです。
誰かに相談する
仕事がつらくて一人で悩んでいると、思考がどこまでもマイナスな方向に向かってしますます。
そうなってしまうと、何も答えは出ないですし、鬱になったり、最悪の場合は自殺したりなんてことにもなるので、一人で悩まずに誰かに相談しましょう。
親でも兄弟でもいいので、とにかく話しやすい人に相談です。
相談所を利用することも効果的です。
自分の悩みを話して聞いてもらうだけでも、全然つらさは変わってきます。
誰かに話すというのが大事なのです。
まとめ:仕事は辞めてもいい
今回は、仕事を辞めてもいい理由と、注意して頂きたいことについて書きました。
とにかく、仕事がつらくて、生活を苦しめる要因になってはいけないので、そういうときは誰かに相談をして、一人で抱え込まないようにしましょう。
転職を考えているなら、転職サイトや転職エージェントの利用をお勧めします。
人生は楽しく過ごしましょう。
日本で働くのは危険かもしれない
こんにちは、あどです。
突然ですが、あなたは最後まで日本で働き続けますか?
僕は最後まで日本で働くのは危険だと思います。
その理由について書いていきます。
休暇が少ない
日本は祝日の数は世界でもトップクラスですが、有休や実際の有休の取得日数が少ないんです。
日本で働く人の有休がだいたい20日あります。
しかし、実際には10日程度と有休全体の50%しか取れていないのです。
バカンス大国のフランスは祝日が年間9日ほどです。
ですが、有休は30日もあり、取得日数も30日で取得率は100%です。
こうして有休を加味して考えると、日本の休暇は少ないんです。
また、フランスなどはまとめて休みを取りバカンスを楽しみますが、日本にそういった文化はありません。
短くて存分に楽しめない休みをチマチマ取るより、長い休みを取り存分に楽しむ方が確実に仕事のモチベーションも日々の楽しさも格段に増すはずです。
しかし、日本は文化や風潮の関係でそれを実現するのはほぼ出来ないのが現状です。
労働=美徳の風潮
「働けば働くほど利益が出る」これを日本は高度経済成長期に経験してしまったために、労働=美徳の風潮が出来上がってしまいました。
昔ほど強く根付いているわけではありませんが、サービス残業や過重労働という言葉をよく耳にする以上は、今もこの風潮は当たり前のように存在しているのです。
しかし、この風潮は間違いだと思うわけです。
その理由は単純に辛いだけだからです。
ただただ長い時間を働かされた後、時間外の給料は不正に少なくされているなんてことが当たり前です。
つまり、意味もなく働いている時間があるということです。
これでは労働者は辛いだけです。
もはや、この労働=美徳の風潮は経営者が得したいがための言
い逃れでしかないんです。
規程の時間内の労働はしっかりと給料を出さないとバレますが、時間外の給料の場合は不正がしやすいため、時間外で働かせた方が経営者としては得をするのからです。
少子高齢化
日本は言うまでもなく少子高齢化の社会です。
ということは、今の豊かな生活の水準を維持していくことは難しいこういことです。
さらに、労働者の全体数が減れば労働者1人ひとりにかかる社会保障の負荷が重くなります。
このまま少子高齢化が進めば、労働者が減る、労働者の負担が増えることで日本の経済が悪化します。
経済が悪化したら国で働き続けるのはなかなか危険です。
そして、日本の少子高齢化の進行は確定事項のようなものです。
賃金が安い
日本の労働者の賃金は海外の主要な国に比べ安いです。
さらに、海外の主要な国はここ何年かで賃金が上がっています。
しかし、日本はほぼ横ばいとなっています。
さらに追い討ちをかけるように、日本は物価が上がりつつあるのです。
賃金が安い上に物価が上がっていくということは、日々の生活でのやりくりが非常に難しくなってきます。
また、海外からの輸入品に関しては海外の価格が適応されるため日本の状況に関係なく無慈悲にも値上がりをします。
安いうえに高くなるのを見込めない賃金で、物価が上昇しつつある社会で生活していくのはどうなんでしょうか。
まとめ
・日本は長期の休暇を取る文化がなく、ONとOFFの切り替えが難しい。
・労働=美徳の風潮が拭えず労働者には辛い環境。
・少子高齢化で生活水準の低下、労働者の負担増加のおそれ。
・横ばいの賃金とは裏腹に上昇する物価。
少子高齢化問題に関しては、まだまだ先の話ではなく本当に数年とかのすぐの話です。
なんなら、今現在でも既に影響は出ている状況です。
このまま日本で働くのが安泰とは言いづらくなった社会です。
今の時代は、昔とは比べ物にならないほどグローバルですから、海外で働くというのも何ら不思議ではありません。
むしろ、将来はそれが当たり前になっているかもしれませんよ。